電子ハック

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LINEモバイルは2017年の格安SIMのナンバーワンになれるのか!?

2016年後半から格安SIMのCMや雑誌などで頻繁に見るようになってきました。

そんな中今年(2017年)の注目でもある大手LINEが提供するLINEモバイルについて紹介したいと思います。

 

LINEモバイルの魅力 2つの料金プラン

 

LINEモバイルには「LINEフリープラン」と「コミュニケ―ションフリープラン」があります。

LINEフリープランは月1GBのデータ量プランで、LINEアプリのデータ量は一切カウントされないプラン。もう一つの「コミュニケーションフリープラン」はLINE・Facebook
Twitter・インスタグラムの4つのSNSアプリにかかる高速データ通信量がカウントされないプランになります。

今ではTwitterやLINEも動画を投稿する人が増えてきているので、知らない間に2GBくらい使ってしまっている話もよく聞きます。


・LINEフリープラン

データ通信のみ:500円
データ通信+SMS:620円
データ通信+SMS+音声通話(20円/30秒):1,200円


・コミュニケーションフリープラン

データ通信(3GB)+SMS:1,110円
データ通信(5GB)+SMS:1,640円
データ通信(7GB)+SMS:2,300円
データ通信(10GB)+SMS:2,640円

となっており、各通信量に+580円/月することで音声通話機能に対応します。

■コミュニケ―ションフリーの注意点

FacebookTwitterのすべての機能が使い放題の対象というわけではなく、Facebook LiveやFacebook Messenger及びPeriscopeのライブストリーミング動画、外部リンクへの接続は対象外となっているのでご注意ください。

LINEモバイルならではの特徴

LINEモバイルでは以下のような機能が充実してるのが特徴できです。


LINEのトークを利用したデータ容量の確認機能
他のユーザーにデータ容量を送ることができる「データプレゼント機能」
18歳以上ならLINEにおける年齢認証・ID検索可能
データ通信プランでもLINEアカウントを新規作成可能(SMS認証など不要)
月額基本料金の1%をLINEポイント還元
フィルタリングサービス無償提供
LINEのトークでのサポート
支払いはクレジットカードの他、LINE Payカード、LINE Pay決済が利用可能


LINEならではですね。


LINEモバイルの初期設定について

LINEモバイルからSIMカードが届いたら初期設定としてAPNと呼ばれるインターネット接続設定を行います。

 

手順としては設定画面から「無線とネットワーク」→「もっと見る」→「モバイルネットワーク設定」→「アクセスポイント一覧」からLINEモバイルのAPNを追加します。

 

LINEモバイルを端末セットで購入した場合は、この設定が最初からされているはずなので不要です。

 

LINEモバイルのAPN設定(Android
名前 任意(例:LINEモバイルなど)
APN line.me
ユーザー名 line@line
パスワード line
認証タイプ PAPまたはCHAP

 

また、最近のSIMフリー端末は最初からLINEモバイルのAPN情報がデフォルト入力されている場合が多いのでその場合はチェックを入れるだけで完了となります。

 

LINEモバイルの場合、本人確認書類が必須

 

LINEモバイルの場合は、通話SIMに加えてデータSIMを申し込む場合でも本人確認書類のアップロードが必要になります。データSIMでも本人確認書類を要求してくるところは、UQ mobileとLINEモバイルくらいですが最近では格安スマホを犯罪に使う人も増えてきているので、今後はデータSIMでも身分証の提示が必要になってくるかと思います。

 

本人確認書類は下記の1点


運転免許証、運転経歴証明書在留カード特別永住者証明書、住民基本台帳カード(顔写真付き)、届出避難場所証明書、身体障害者手帳療育手帳精神障害者保険福祉手帳

上記の本人確認書類がない場合は、下記の本人確認書類と補助書類
健康保険証+補助書類、日本国パスポート+補助書類、後期高齢者医療被保険者証+補助書類、特定疾患医療受給証+補助書類、特定疾患医療登録者証+補助書類

 

補助書類が必要な場合は下記の一点


公共料金領収書、住民票

 

LINEモバイルの場合、日本国パスポートであっても補助書類が必要になる謎仕様になっています。

 

本人確認書類をスマホガラケー、デジカメなどで撮ったり、スキャナーでスキャン等して申し込み時にその写真をアップロードできるように準備しておきます。

注意点は、本人確認書類(必要な場合は補助書類)に記載されている氏名と住所が、申し込みするときに入力する氏名と住所が異なると申し込みがキャンセルされます。加えて、クレジットカード(またはLINE Payカード)の名義も同じものである必要があります。

 

僕も実際にLINEモバイルは使っていますが、LINEのデータ量がカウントされないのは結構メリットだと感じました。近春から中学生に進学する親御さんも多いかと思いますが、「とりあえずLINEをやりたい!」という子供にはLINEフリーのデータSIMであれば月500円のワンコインでスマホを持たせることも可能なので、節約効果は大ですね!

LINEモバイルについては、最近面白いサイトを見つけましたので、もっと細かくLINEモバイルについて知りたい方は覗いてみると良いですね。キャラも可愛くて読みやすいですし、実機レビューも豊富なのはとても参考になりますよ!

 

 

これから中学高校と6年間ずっとスマホを持つんですから、しっかりと考えていきたいですよね!